マリア様はみている×とらいあんぐるハートSS





設定……というか、言い訳
コレはかなり適当な部類です……ちなみにリリアンの姉妹(スール)制を利用してです
恭也の年齢は17歳の高校2年生です……
たくらみは桃子とティオレです
何故かリリアン女学園に通ってます
理由は鈍感を直すためにとの事だが、拍車が掛かってます
年数時代共に、全く違う設定で行きますので(以上)
という設定みたいなものでした〜……
女学園なのに男の学生が居たらダメじゃんという質問は却下します
というか、応えるすべないので……(滝汗








『スール』









 何故か俺は毎日追われていた
 というより、隠れ場所を毎回変えないと、毎日のように捕まるのだ
 しかも、何故か一年の女性と三年の女性に……
 たまに二年の女性が追い掛け回すのだが、それは俺の脱がすためとか何とか
 意味が良く分からんが、今は昼時……昼食を毎回取れるか取れないかの瀬戸際なんだ
 で、どこかいい場所を探している
 1人になれるような場所はないのか!?
 いい場所発見!! 誰も居そうに無いな……

「ふぅ〜」
「きゃっ」

 そこには1人の女の子が居た

「えっと」
「すみません、お邪魔したようで
 しかも驚かせてしまったようで」
「いえ……こちらこそ茂みから急に出てくるから驚いてしまって」

 たおやかに微笑みながら言う様は綺麗な人だと思う

「あの、ちょっとだけ昼食べても良いですか?」
「ええ……此処は公共の場なのでどこで食べても良いですよ」
「ありがとうございます」

 俺はそう言ってお弁当を開けて食べる
 所でこの人は誰?
 まぁ、そこまで深く考えなくて良いか……

「高町恭也さんですよね?」
「ええ」
「確か、どこぞの校長先生の指示で此処に転校になったって」
「あ、それ真実です……なんか事前教育だとか何とかで」
「分からないんですか?」
「ああ」

 首をかしげて不思議そうに聞く彼女
 俺もよく分からないのでそう答える
 ご飯を食べ終えると、軽く屈伸をして、伸ばす

「よしっ」
「追いかけっこですか?」
「男の服でなかったら、恥ずかしいですね」
「そうですね……」

 少し頬が赤いが問題無いだろう

「すみません、お1人のところを」
「いいえ……また入らしてください」
「ありがとうございます」

 何故か、この人は話さないような気がした








 また次の日……
 俺は昼時に追いかけられていた
 今度は……三年の女性たちだ……というか、「弟になって」って
 俺は此処を卒業できないかもしれないし、すぐ出て行くかもしれないからと言っても効果なし
 誰か助けてくれ……

「恭也さん、どうかされたのですか?」
「あ! 令さん……すみません、助けてもらえませんか?」
「あらら……皆様、今日、恭也さんは薔薇の館で食べることになってるので
 すみませんが辞退願いませんか?」

 令さんはそう言って小さく微笑む
 凛としたリリアン学園女性剣士は伊達ではないらしい
 俺を引き連れて薔薇の館まで来る
 あまり着たくないのだが……

「助かりました」
「いいえ……でも毎日良い運動ですね」
「これ以上疲れたくないんで、このまま分かれるってのは?」
「ダメ……」

 令さんはそう言って俺を連れて歩いていく
 写真とられたり、由乃さんに見つかると怒られるぞ
 俺じゃなく令さんが……まぁ、由乃さんだしな

「薔薇様方、お姉さま、由乃、祥子、こんにちわ」
「こんにちわです」

 俺と令さんがそう言って入ると、中には三薔薇勢ぞろいだった

「恭也くん、私の弟になる決心してくれたの?」

 白薔薇様がそう言って俺の前に立つ
 というか、この人とのやり取りは毎回コレだ……

「あの……そういうのではなく、ちょっとした避難に」
「またですか?」
「ええ」
「今度は姉になりますって奴ね」

 三薔薇様は楽しそうに言う
 といっても、残り1人はう〜んと考えてるようだが
 底抜けに明るいようだが、実際には白薔薇様である佐藤聖様にも何かしらあるのだそうだ
 俺も詳しくは知らないのでなんとも言えないが……

「ねっ、恭也くん……優しいお姉さまいらない?」
「遠慮します」
「むっ」

 聖さんが自ら入れてくれた紅茶を片手に俺は食事をする

「じゃあさ、御代は私の唇とか?」
「俺の方が金を払いそうなので遠慮します」
「う〜、祐巳ちゃ〜ん、恭也くんが冷たいの〜〜〜」

 福沢さんに抱きつく聖様
 まぁ、俺はあまり言葉をかけたことないのだけど
 で、毎回此処に来ると江利子様と蓉子様が俺をじ〜と見るのだ

「やっぱり見飽きないね……それに、ねっ、恭也くん、私の恋人になって」
「ぶはっ」

 俺の前に紅茶色のしぶきが舞った
 くっ、いきなりで準備もへったくれもなかった

「お姉さま、それは問題かと」
「何で?」
「江利子、一応学園の生徒会長ともある人が校則を破ってどうするの」
「あっ」

 江利子様は思い出したのか頭を抱える

「黙ってたら問題ないかなぁって」
「すぐ誰かがわかると思います」
「じゃあ、私も立候補する!!」

 その台詞は聖様からだった

「って!! こらこら、聖まで」
「だって……恭也くんの彼女になれば、必然的に一緒なんだから、お姉さまになれるでしょ」
「そっち?」
「う〜ん、どっちも」
「栞さんのことは?」
「恭也と栞は一緒の位置に居るの……
 ただ、男と女って違いがあるだけ」

 何ていうか、まっすぐだな……って、まてぃ!!
 何か、今おかしな言葉が無かったか?

「あ、こちらにいらした」

 ドアをノックして入ってきたのは……

「蟹名静さん」
「あ、恭也さん……えっと、頼み事というか、お願いなんですけど
 また、お願いできますか?」
「一応聞いておきます」
「何の話?」
「合唱部の方でレクチャーを頼む際に恭也さんの知り合いの歌の上手い方に頼んでるんです
 それで……お金とか掛からないし女性の方なので頼んでるのです」

 静さんはそういって微笑む
 ロサ・カニーナと呼ばれている女性で、合唱部のエースだ
 綺麗な歌声で、もうすぐあそこに入るのも決まっているそうだ
 何故か俺も来ないかと誘われたが却下だ!!
 あそこに入ったら、いつのまにか婚姻届が提出されて、イギリスの国籍とってそうだし
 あの人ならやりかねないし……怖いな

「聞いておきますので」
「はい……すみません、それではまた」

 そういって頭を下げて出て行く
 あ、嵐みたいな状態だったな……
 ただ、俺の目の前の女性3人は何故か俺をじ〜と見つめる
 三薔薇様だ……同い年のはずなのに、何故か俺がじ〜と見られる

「あの、どうかしたのですか?」
「恭也さんは友好関係が広いようで」
「まぁ……色々とあって」
「誰かとお付き合いされてるとか?」
「まさか……俺と付き合ってくれる女性なんて居ませんよ」

 そう言って俺は言葉を濁す
 そして……

「でも、『お姉さまになりたい』とか『妹にしてください』は多いみたいですね」

 毎日のように手紙とストレートにぶつけられては分かるものだが
 何故に俺?

「というか、何で俺なんでしょうか?」
「恭也さんはかっこいいからね〜」
「そうですね……お姉さまと一緒で」
「そうだね……恭也さんの妹ってだけで、そらぁもう嬉しいだろうに」
「私も同年じゃなかったら、姉が妹にって考えてたかな」
「……私はお姉さまで十分ですわ」
「令ちゃん、それ酷い」
「いや、でも由乃にしてるじゃない」
「う〜、結果論だよ、そんなの」

 何ていうか賑やかだな
 まぁ、此処は毎回こんな感じだが……

「で、恭也くん、私の弟になったら楽だよ〜
 妹選ばなくても良いかもしれないし」
「それは、無理というものでしょ……聖様の妹=時期白薔薇ですよ」
「っち、気づいてるか」

 きづかいでか?
 というより、知ってて言ったのか?
 鬼だな……

「でも〜、私恭也くん以外で誰かって考えてないし」
「いや、だから……」

 と、何故かニヤリと笑う江利子様

「えっと、江利子様、何か?」
「ん〜、恭也くん……私いいこと思いついたわ」
「……なんでしょうか?」

 嫌な予感がするなか江利子様が言い切った

「恭也くんの姉妹は誰か!! というお題目で簡単なゲームをする
 で、それで恭也さんの姉妹を決めようかなぁって」
「って、それは問題でしょう!!」
「確かに」
「でも、チョコ攻め」
「うっ」
「私達のお姉さまの代からのお菓子の山」
「うっ」

 俺はうめくことしか出来なかった
 理由は簡単だ……
 だって、卒業シーズンの時とバレンタインという時期だから
 俺は去年の1月に転校してきたのだし
 その影響で何故か、山となるまで貰ったのだ
 どうやってお返しするかとか考える前の量だった

「で、恭也くん、どうかしら?」
「本当にそれでチョコとか減るのか?」
「多分夏前にも何か出すんじゃないかなぁ
 令とか、静さんとかから」
「うっ」

 この2人は何故か俺を気に入って、何かとくれるのだ

「令ちゃん!!」
「いや、ほら……恭也くんの舌って正確で
 由乃だと美味しい以外言わないし」

 令さんは困った表情でいながら、返答していく

「たまには良いんじゃないかしら……
 ついでに此処を解放して、皆さんと話したりしたいし」
「あ、それ賛成!!」
「私も参加OK?」
「参加資格は妹、姉が居ない人に限りでやればいいんじゃないかな」

 俺の意見は聞かれずにいつのまにか新聞部、写真部が加わり
 スピードが乗りに乗って、3日後の土曜にカード探しという名目の姉妹きめが行われるのだった
 だから、何で俺がこんな苦労を……
 ただ、ニコニコと微笑みを浮かべる薔薇様2人が憎く思う






 3日後……
 薔薇の館の前には人がたくさん要る

「ね、これって何人?」
「半数くらいかな?」

 100名くらいはゆうに来てそうな人

「ルールは新聞で説明したとおりです……
 それと、怪我の無いように……薔薇の館には自由に出入りが出来ます
 薔薇様たちとの会合も可能です
 ただ、白薔薇様は参加するということで……各自頑張ってください」

 黒のカードを最初に見つけたのが姉
 白のカードを最初に見つけたら妹という簡単なゲーム
 ただ、隠した場所は難しい所にしておいた……
 校長が好きな鉢植えの下と屋上手前の窓ガラスのサッシのところだ
 前者が黒で、後者が白だ……
 ま、大丈夫だろう

「あの、恭也さんとも話していいんですか?」
「ええ、そうよ」

 蓉子様何か恨みでもあるのでしょうか?

「恭也さん、あの、今度ケーキの作り方教えてください」
「ケーキ?」
「はい、翠屋って所の」
「ああ、まぁ俺の分かる範囲でなら」
「お願いしますね……でわ、また」

 名前知らないからわからないが同年代のようだ
 それぞれに色々と話してる……俺は紅茶を入れながら、周りを見る
 何ていうか、誰も居ないな……先ほどまで誰か居た様な……

「やっ、恭也……」
「す、優さん!!」

 俺はがばっと離れる

「ちっ」

 いや、舌打ちしないで下さい

「俺も参加して、弟とかダメ?」
「ダメです!!」

 俺の貞操が危ない
 というか、本気でこの人は怖いからな

「ま、いいか……と、ごめん、これから用事でさっちゃんに用事があったんだ」
「何ですか?」
「叔母様によろしく言って置いて
 俺、ちょい遠くに出かけるから」
「分かりました、気をつけて」
「ん、ありがと」

 そういって軽く言葉を交わし歩いていく

「う〜ん、恭也が俺の弟だったらさぞかし可愛がるのに」

 どういう意味でだ!!?
 俺はそんな叫びを必死で飲み込んだ

「恭也さんって不思議ですよね」
「何が?」
「ほら、祥子さんって男嫌いって有名なんですけど、恭也さん避けられてないようだから」
「……そういえば」

 俺はふと気づいて祥子さんに声をかける

「祥子さん」
「なんですか?」
「あの、俺のことって男嫌いの範疇に入らないのですか?」
「…………」

 祥子さんは頬を赤く染めて何も言わなくなった
 何だ? どうかしたのだろうか?

「恭也さん、覚えてないのですか?」
「……なんだったか?」
「私が小さな頃に……恭也さんが『守るときは絶対に守ると約束する』って言ってくださって
 それで、私が『じゃあ、恭也さんのお嫁さんになる』と」
「…………それは小さな時のことなので」
「無効だよね」

 祥子さんは少しふて腐れて俺を見る
 まぁ、この人らしいが……純粋だよな

「ま、それに関してはおいおいって事で」
「そういう事にしておきます」

 そして……何故か妹から見つかった

「あれ? 志摩子さん……」

 俺が一度昼を一緒に取った女性だった
 あの時は助かり、安らぎも覚えたが……マリア様の引き合わせか?

「よろしくお願いしますね」
「えっと、志摩子さんでいいのかな?」
「志摩子で良いです……お兄様」

 うっ、くらくらする
 こう美人さんに言われると困るよな……
 しかも笑顔だし……俺の頬は真っ赤だろう
 1年のが見つかったと放送が流れる
 そして、3年のは中々見つからない

「そういえば、そろそろ時間では?」
「あ、本当ね……残念、これで恭也さんのお姉さまが確定……」
「はい、残念〜、私がお姉さま」

 黒のカードを見せてくるのは、聖様だった

「……聖様、それ、偽物ですよね?」
「ううん、此処にサインもあるでしょ」

 偽があったら困るということで、サインを打ったのだ
 そして……黒には白の文字で恭也と……
 俺は立ち去りたくなった

「白薔薇のつぼみ……俺が?」
「あら、歴代の薔薇で初の男性薔薇」

 面白可笑しそうに言う薔薇二人
 というか、俺は聖様を見つめる

「というわけで、お姉さまって呼んで……恭也くん」
「じゃあ、俺のこと、呼び捨てでお願いします」
「いいよ、恭也」
「お姉さま、よろしくお願いします」

 言ってしまうと、気恥ずかしさが先に立つ
 何とか脈拍を抑えてると、江利子様が俺の横に立って志摩子を見つめる
 何か声をかけろという事か……

「志摩子、白薔薇のつぼみの妹になるが良いのか?」
「構いません……それに、お兄様の妹は願ってたことなので」
「そ、そうなのか?」
「昼ごはんの時はマリア様に何度感謝したことか」
「一緒に食べたことあるんだ?」
「ええ、美味しそうに食べる姿に、少し感動しましたわ」
「でも、これで白薔薇姉妹は安泰だね」

 何ていうか言葉に悩んでしまう
 安泰って……俺は安泰じゃない!!

「白薔薇様、今日はお兄様との仲のために3人で出かけませんか?」
「いいね〜、蓉子、江利子良いかな?」
「構わないわよ」
「いってらっしゃ〜い」

 この日、かあさんの経営する喫茶店『翠屋』で俺の姉妹確定祝いが開かれた
 ただ、2人とも挨拶があったのだが……

「恭也さんをいただきに参りました!」
「恭也さんに頂かれに参りました」

 という言葉は止めてほしかったな……その後、美由希やレン、晶に誰とか聞かれるし
 俺のせいじゃないのに……







 そして、俺は白薔薇のつぼみとなって、リリアン女学園で過ごすのだった
 俺は何時になったらもとの学校に戻れるんだ〜〜〜〜〜!!!!
 遠く離れた場所に居る、子悪魔的女性に向けて、俺は幾度もメールを打つのだった










 おわり









 おまけ
 2年後……

「結局、白薔薇までしてしまった」
「お兄様ともうお別れなんて寂しいですね」
「妹が居るじゃないか」
「それでもです」

 卒業式になり、そして……俺は勉学により、大学への推薦も決めていた
 若干心配だが、志摩子は大丈夫だろう……
 祥子も令も大丈夫か心配そうだが……

「でわ、お兄様……いつでもいらしてください」
「ああ」

 そして、俺は元居た街へと戻るのだった




 家に帰ると、何故か、志摩子とお姉さまが居て
 お姉さまは此方の大学に行ってること……どうりで俺に言わなかった訳だ
 違う学部というのは唯一の救いか
 何気に蓉子様と江利子様も一緒らしい
 問題は何故、俺の家に居るかということ……しかも、俺が戻るより早く
 大体の理由はわかってるが……
 祥子の所だろう

「今日はじゃんじゃん騒いでね〜」

 かあさんの言葉により、リリアン女学園の卒業を祝う会が開かれるのだった
 だから、何で俺が女学園を卒業できるんだ?
 これはやっぱり陰謀?
 何気に静さんまで居るし

「あ、恭也さん、こんにちわ」
「静さん、何でこちらに?」
「ん〜、恭也さんにいう事があって」

 静さんは1年ちょっと前にリリアンを出て行った
 何でも留学だそうだが……

「何ですか?」
「聖さんと志摩子さんに宣戦布告
 私は貴方が好きです……心のそこから」

 はっきりといわれ、俺は固まる
 その日、翠屋は静寂からかけ離れた場所になるのだった










 おわり









 あとがき
 というわけで、こんな感じ
 シオン「というか、どこの話よ」
 さぁ?
 ゆうひ「で、何で今回はコレなの?」
 さぁ
 シオン「考えてる?」
 さぁ
 ゆうひ「……えいっ」
 …………さぁ
 シオン「人形ね」
 ゆうひ「精巧に作られてるわね……」
 シオン「で、どうするの?」
 ゆうひ「遊び人を呼ぶ……あ!! あそこで綺麗な女性が倒れてる!!」
 どこだ!!? 俺が助けてやる!! 倒れてたら助けるが!!
 シオン「はい、捕まえた」
 あ!! 騙したな!! 卑怯者
 ゆうひ「そういえば、シオンちゃん戻さないの?」
 ……戻したら俺の身が危ない
 シオン「戻してよ」
 いや、そんな純粋な目をしてもだめ
 ゆうひ「で、これって何で書いたの?」
 何でだろう?
 シオン「……ええぃ!!」
 ていっ
 シオン「きゃっ」
 ゆうひ「あまり投げないの……」
 ま、そこはそれだ
 ゆうひ「で、どうなの?」
 単なる手を柔らかくの意味合いもあったんだ
 シオン「それで書いた?」
 うん
 ゆうひ「でわ、また〜」
 ほなね〜(^^)ノシ



遊び人さん、ありがとう〜。
美姫 「って、まだシオンちゃんはあのままだったのね」
ふむ、まあ百利あって一害なしだから良し!
美姫 「そんな事言ってて良いのかな〜。元に戻ったら…」
…ごめんなさい、私が悪かったのですよ〜。
美姫 「は、早いわね」
うむ。代わり身の早さには自信があります!
美姫 「自慢にならないって」
はははは。と、とりあえず、またまた〜。
美姫 「じゃあね〜」



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