恋姫†無双戯曲 −導きの刀と漆黒の弓−
第十一話 −波乱の乱入者−
「失礼するっ! 我が主、曹孟徳が関将軍に用があって参った! 関将軍はどこかっ!」
突然飛び込んできた威勢のいい声に、愛紗は思わず、一刀への説教を止めて振り返る。
取り囲んでいた一弦、白蓮、朱里、泉に加え、なんとなくその喧騒を眺めていた瑠那と鈴々がそれに倣う中、一人正面を向いていた、攻め立てられていた一刀がその乱入者達をみて唖然としたような声を上げた。
「そ、曹操……」
その視線は、三人いた乱入者達の真ん中を向いていた。
そう。その、脇を固めている二人の女性よりも二周り、もしくはそれ以上小柄なその少女こそ、一刀と朱里が先ほど軍議で嫌というほど見てきた曹孟徳だった。
「い、いきなり乱入しておいて、人を呼びつけるなど無礼にも程があるだろうっ!」
一刀にお仕置きしようとした所を腰を折られ、しかしその乱入者が軍議を散々なものにしたと聞き及んだばかりの曹操だと分かるや否やここぞとばかりに噛み付いたのは、呼びつけられた張本人である愛紗。
「……お前は?」
「我が名は関羽! 北郷が一の家臣にして幽州の青龍刀! 貴様等が呼びつけた関雲長だっ!」
よほど腹に据えかねていたのかかなり喧嘩腰の愛紗。
その剣幕に、先ほどから一歩前に出て声を張り上げていた、黒い長髪の凛々しい女性もあっさりと、
「貴様だとっ!? この私を愚弄するかっ!?」
と、簡単に堪忍袋の緒を切ってしまった。
両者睨みあいになり、その様子はまるで縄張り争いをする犬のようにも見える。
「……止めなくて……いいの? 一刀」
「……そ、そうだよな……」
そんな様子を言葉なく見ていた皆の声を代表するような一弦の声に、一刀が今気がついたとばかりに止めに入ろうとしたその時、
「止めなさい、春蘭」
曹操が一刀よりも先に前に進み出て、長髪の女性を諌めた。
「あ……華琳さま……」
威厳と自信に満ちたその態度は、今の今まで愛紗に食って掛かっていた彼女の好戦的な空気を見事に霧散させる。
そして曹操は、その体躯からは想像も出来ないほどのその自身に満ちた双瞳を愛紗に向けると、
「初めまして、と言うべきね、関羽。私の名前は曹孟徳。いずれは天下を手に入れる者よ」
と名乗りを上げ、微笑んだ。傲慢さと自信をこれ以上ないほど溢れさせて。
そして、見ようによっては嘗め回しているようにも感じ取れてしまうほどにじっくりと愛紗を頭の先から足の先まで見回した曹操は、
「あなたの武名は私にまで聞こえているわ。美しい黒髪をなびかせながら青龍偃月刀を軽々と操り、庶人を助ける義の猛将……素晴らしいわね。その武技、その武力。そして理想に殉じるその姿……美しいわ」
と、うっとりとしたような熱っぽく、絡みつくように濃厚な視線で愛紗を絡め取る。
そんな視線に、同性愛の気などない愛紗は軽い寒気を覚え、
「う、美しいなどと何を軟弱な――」
「美しいからこそ、人は生きていて価値があるの」
反論を試みたが、許してもらえなかった。
言い切った曹操に、もはや単なる聴衆と化してしまった一刀達から感嘆の溜め息が漏れる中、彼女はその視線をその一刀に向け、
「ブ男は存在する価値さえないわ」
とせせら笑って見せた。
「なんで俺をみるんだよっ!?」
「あなたがブ男だからに決まっているでしょう?」
きっぱりと言い切る曹操に絶句する一刀。
しかし彼女はそんな一刀など気にも留めず、その視線を一弦にむけると、
「そっちのは……なんとも言えないわね。凡庸すぎて性別の判断すら危ういけど……まぁあっちより少しはマシかしら」
と、今度は少し哀れむような苦笑を零してみせる。
そんな曹操に一弦は……特に反応もない。
「言われ慣れたし……自覚も、多少はありますよ」
涼しげにそう言って口元を緩めて見せた。
思い切り反応した一刀とは違い、さらりと流した一弦に少々拍子抜けした表情を見せた曹操は、しかしすぐに気を取り直してその視線を再び愛紗へと向けた。
「とにかく、あなたほど美しい武将がこんなブ男に仕えているなんて、天が許しても私が許さない。……関羽。あなた、私のモノにおなりなさい」
「――っ!?」
突然の勧誘。
「私のモノになればあなたの理想を実現できるわ。こんな貧乏軍ではなく、私の持つ精兵を使ってね」
傲慢にもそう言い放った曹操。
しかし、事実それは決して不可能な事ではない。
「優秀な人材、充分な精兵と潤沢な軍資金。この三つを自由に使ってあなたの理想を実現させなさい。私のモノになるのならばそれを許しましょう」
それは……一介の将であればこれ以上ないほどの好条件。
軍の、そして将のあり方について詳しい白蓮と朱里は、たかだか一県の将である愛紗に対してあまりにも好条件を提示する曹操に唖然としている。
「どう? 悪い取引ではないと思うのだけれど?」
自信満々にそう尋ねる曹操。
条件を提示しはじめてから一言も口を開かない愛紗の様子を見て、これでなびかないはずはないと確信していたのだろう。
曹操達三人以外のその場の全員が愛紗の決断を固唾を呑んで待つ。
そして……
「ふざけるなっ!」
愛紗は、先ほど曹操に春蘭と呼ばれた女性と言い合っていたときよりも凄い剣幕で、その曹操の誘いを一蹴した。
そんな事など予想だにしていなかったのか、さすがに少々驚いたような表情を見せている曹操に、愛紗はきっぱりと言い放つ。
「我が主は一刀様ただ一人! 貴様に頼らずとも我が理想はご主人様と共に実現してみせるっ!」
「無礼なっ! 華琳さまに何たる口の利き方だっ!」
自分の主の誘いを蹴り、あまつさえ貴様よばわりした愛紗にさすがに耐え切れずに噛み付いた春蘭と呼ばれる初めの女性。
しかし愛紗は、
「我が真なる想いも推し量れず、愚弄したのはそちらではないかっ!」
と、一向に退く気はないようだ。
互いに一歩も退かず、得物まで出しての睨みあい。最早一触即発の空気となり、さすがにこれ以上はまずいと判断した一刀が、
「ま、まてまて! 一騎打ちはまずいって!」
と窘めるように割って入った。
納得いかないと一刀にまで食って掛かる愛紗だったが、
「ここは連合軍の陣地なんだぞっ!? ましてや今は公孫賛の軍の人間も見てるんだっ! こんなところで、仮にも味方同士が一騎打ちなんかしたらたちまち全軍が動揺するだろっ! 少しは考えろっ!」
いつにない一刀の強い物言いとその説得力に、歯噛みしながらも矛を収めた。
「春蘭もおやめなさい」
曹操も、自分の部下のほうを諌めようとするが、彼女のほうは曹操に対する愛紗の物言いがよほど癇に障ったのか、
「し、しかし……」
と、怒気こそ多少収まってはいるものの納得いかないといった表情。
そんな中、第三者である白蓮が事態を収めるべく口を挟む。
「あんた、確か夏侯惇だったよな? 関羽は主である北郷の説得を聞き入れて引き下がったわけだが、いいのかい? あんた、この状況で退かなかったら、自分の主の顔に泥を塗るのと同じようなもんだよ?」
春蘭と呼ばれていた彼女、夏侯惇の、曹操に対する忠誠心の強さを知っている白蓮の脅しにも似た揺さぶり。
そう。この場で夏侯惇が退かなければ、北郷の人間はおろか第三者としてそれを見ている公孫賛の軍の人間にまで彼女は、主の命令を聞き入れない将として、そして曹操は、家臣も従わせる事の出来ない無能として名前が知られる事になる。
人の口に戸は立てられない以上、いずれそれは現在連合軍という、仮そめながらも仲間同士である呉の孫家や、指揮官気取りの袁家の人間達、そして馬家など他の有力者達にも広まっていくだろう。
いまだ興奮状態の夏侯惇にそれが理解できていたかどうかは定かではないが、白蓮は“主の顔に泥を塗る”という言葉で彼女の注意を引き、今にも斬りかかろうという勢いを殺いだ。
そして、白蓮の言葉の意味をはっきりと理解できている曹操は先ほどよりも静かに、しかし聞いた人間の心を凍らせるように冷たく、
「春蘭」
と、ただ彼女の名を呼ぶ。
それを聞いた夏侯惇はついに、いくらか顔を蒼くして剣を収めた。
「……ふぅ」
とりあえずその場が収まった事に安堵のため息を漏らした一刀。
しかし、その周りには確実に人が集まり始めている。
それを一瞥した曹操は、
「ここは引くわ」
と、声の調子を元に戻して言い放った。
そしてちらりと、今度は白蓮に視線を向ける。
「公孫賛」
「……ん? なんだ?」
「貴方、大国の王の器じゃないとは思ってたけど、将としてはなかなか優秀なようね。面白い娘達を揃えてるみたいだし……貴方はどう? 私の軍門に降る気はない?」
どうやら夏侯惇を押さえ込もうとした時の“脅し”をかわれたらしい。
余計な事しなければ良かったと心の中で後悔する白蓮だったが、問いに対する答えは、愛紗のような激しさこそなかったが、同じようなものだった。
「仰るとおり。私にはこの国すべてを治める力なんざないよ。でも、遼西の民は皆私を慕ってくれてんだ。だから、私はあいつ等のために自分に出来る事をこれからも続けるだけさ」
「……そう」
「ま、もし誰かが近くまで攻めてきた時、それが遼西を預けるに値する人間だったら、その時は喜んで降るさ。ついてきてくれる皆には悪いけど、皆が笑って暮らせるんなら私はそれでかまわないんだ」
つまるところそれは、現在では明確な断りの返事。
そして、曹操を理解する人間ならばすぐにわかるだろう。彼女は、決して白蓮が国を預けようとするような人間ではないという事が。
二人に声をかけ、結果として二人ともに振られた格好になった曹操。
夏侯惇は顔を真っ赤にして怒ってはいるものの、先ほどの話と曹操の冷え切った声と目のせいか、先ほどまでのような勢いがない。
「もちろん、それに値しない人間が攻めて来たなら、その時は徹底抗戦するけどさ。たとえば……本初みたいなのとかね」
そう言ってニカっと笑ってみせる白蓮。
言う事は言って、最後に完全に毒気を抜いて見せた白蓮にさすがの曹操も、
「ふふっ……そうね。私もアレに国を明渡すのだけは御免被るわね」
と小さく微笑んで見せた。
そして、
「春蘭、秋蘭、いくわよ」
と、今までよりはいくらか上機嫌で一刀達に背を向け……
「そうそう」
と、強者が弱者をいたぶるような笑みを浮かべて振り返った。
「関羽、公孫賛。わたし、欲しいものは必ず手に入れる主義なのよ。あなた達は私が絶対に手に入れるわ。でも……関羽に関しては、もう私のモノになっても優しくしてあげない。その白い肌に荒縄と鞭の痕が赤々と残るように、じっくり、たっぷりと可愛がってあげるわ。公孫賛は、貴方の心掛け次第ね」
鳥肌が立つほど艶やかな声でそう言い残し、二人の長身の女性を文字通り従えて再び背を向けた。
「ブ男。関羽は、今はお前に預けておくわ。いずれ私のものになる時まで、精々お仲間ごっこを楽しんでおきなさい」
しかし、最後に言い残したその台詞は、一刀達の耳には届いていなかった。
なぜなら、その前の台詞の意図する所を理解し、一刀達は全員硬直してしまっていたから。
「ふふっ……関羽を見にいっただけだったんだけど、公孫賛までいたとは……予想外の収穫だったわ」
帰路に着く曹操は、そう言って楽しそうに笑う。
「春蘭を収めたあの時の度胸といい、その後私の誘いを断った時のあの弁といい……前は大した事ないと思ってたんだけど、これは考えを改める必要がありそうね」
「……はい。華琳さまと敵対するのかと思いきや、袁紹の名を使って煙に撒くとは……中々やりますね」
そう言って曹操に同意したのは銀髪の、前髪の長い女性。先ほど秋蘭と呼ばれていた女性だった。
対してもう一人、夏侯惇はというと、今更ながらにまた怒りがこみ上げてきたのか、なんともいえない表情で黙り込んでいる。
「関羽を屈服させて、公孫賛を従えて……あの場の女の子達全部手に入れてやるわ。春蘭、私のためにあの子達、手に入れてくれるわよね?」
「えっ!? あ、その……」
「なぁに? 嫌なの?」
「そ……そんな事はありません、華琳さま。華琳さまのお望みのままに」
そう言いながらも表情を歪める夏侯惇。
その表情は反抗や反発ではなく、むしろ……
「嫉妬しているのか? 姉者」
そう、嫉妬だった。それも、上司が自分以外の部下を欲しているという類ではなく……
「あら、可愛いわね。でも安心なさい。私が誰を手に入れようと、春蘭の事は大好きだから」
「か、華琳さまぁ」
男女…ではなく女女関係?の。
「秋蘭、貴方あの二人の男、どう思った?」
しかしこういった話を最初に振られるのは夏侯惇ではなく、妹のほう。
それには特に嫉妬心など見せないところを見ると、仕事に関しては割り切っているようだ。
「北郷のほうは……確かに、人を惹き付けるような雰囲気を持っていたように感じました」
「そうね。確かに、関羽に張飛に加えて、軍議にも出ていたあの子、それに公孫賛達とも親しいようだし。で、もう一人のあの男は?」
そう聞いた曹操の目が一瞬だけ鋭く光る。
曹操は気付いていた。“もう一人”と曹操が口にした時、一瞬だけ、彼女の目が鋭くなっていた事に。
「あの男は……私と同じような感じを受けます」
「ふーん。それはどういった意味で?」
「仕える者として。そして……弓を引く者として、です」
「……夏侯淵としての嗅覚かしら。あれも弓兵なの?」
「おそらくは」
断言は出来ないらしい。しかし、彼女は確かに一弦に自分と同じような“匂”を感じ取っていたようだ。
「……あの男……あの男も、手に入れようかしら?」
「「…………………………はっ!?」」
「私の兵達もきちんと働いている事だし、褒美は取らせたほうがいいと思うのよ。ほら、あの男、着物次第で……ねぇ」
そう言って笑った曹操の表情は、先ほど北郷の陣にいた時の嗜虐的で、背筋も凍るような妖艶さだった。
「私があの男を立派な奴隷に仕込んで、兵達に与えるのも悪くないと思わない?」
その曹操の表情は、思わず夏姉妹がその対象である一弦に同情してしまうほどに、楽しそうだった。
「私、男を調教するのは始めてだわ…………楽しみね」
「なんなんだっ!? あの曹操という女はっ!?」
魏の三人が帰った後、ようやく正気に立ち戻ったその場の全員の中で初めに声を発した愛紗。
虫唾が走るとばかりに自分の肩を抱くその仕草に、鈴々や瑠那などのお気楽組が苦笑を零す。
「ふぃ〜疲れた……あぁもうっ! こっちまで飛び火してきたよ! 本気で攻められたらウチみたいな国ひとたまりもないってのに……肝が冷えたよ、まったく」
白蓮も白蓮で、口を挟んでしまったばかりに自分にまで目をつけられてしまって、かなり本気で冷や汗を流している。
「なんというか……災難、でしたね…………………………っ!?」
そんな二人に慰めの言葉をかけた一弦だったが、その一弦本人も言い表しようのない悪寒を感じて思わず自分の肩を抱いた。
「ん? どうした一弦」
「どうしたのん? 具合が悪いなら、あたしが手取り足取りその他もろもろも取りつつ見てあげるわよん?」
「なっ!? おっお前それでも医者かーっ!?」
そんな一弦の様子に心配そうに声をかけた白蓮。
泉は、自分が医者だという事を本当に分かっているのか問いただしたくなるような不適切発言でしな垂れかかる。
慌てて泉を引っぺがした白蓮だったが、
「そ…………その他もろもろ…………」
どうやら一刀にはもう手遅れだったらしく、しかし先ほどの修羅場を思い出して慌てて鼻…もとい口元を押さえる。
そんな様子を、自分が先ほどまで感じていた悪寒など忘れたようにジト目で眺めている愛紗と、頬を膨らませている朱里。
そんな中一弦が発した言葉。それは……
「だ……誰かが、僕を……女装させようと、してる……」
「「「「「「「!?」」」」」」」
一同、絶句。
「そ、そんなまさか……」
「じょ、冗談だろ……?」
「あらあらあらぁん?」
「……そりゃ似合うかもしんないっスけど……」
「……やっていいことと悪い事があるのだ……」
「はわわわわっ!? いっいくらあの人でも……まさか……」
愛紗、白蓮、泉、瑠那、鈴々、そして朱里の視線が、つい先ほどまでそこにいた彼女の去っていった方向に向けられる。
「「「「「「「…………………………」」」」」」
全員心当たりがありすぎて言葉も発せない中、比較的その状況に慣れている一刀が慰めるように一弦の肩を叩いて、溜め息と共に、
「はぁ…………ここにきてまで、か」
と哀れむように呟いた。
「しかも今回は本気で貞操の危機…………まぁ…………頑張れ」
さすがの一刀も、一弦が“彼女”に……というシーンまでは想像したくなかったのだろう。
一弦は、何も言わない女性陣と、慰める親友の前でがっくりと肩を落とした。
そんな、なんとも言えない空気を醸し出す八人。
そして、そんな所にまた新たな客が現れた。
現れたのだが…………
「あ、あのぉ…………もしかして、なんか滅茶苦茶悪い時に来ちまったかな? あたし達」
「あははっ! そ〜みたいだよお姉様っ! もっと空気読まないとっ♪」
「ああ、そうだな……っていきなり出来るかんな事っ!」
あとがき
なんつーか、一弦君二話に渡って災難でした。
白蓮をどうしようか迷った末、たしか曹操、将としての公孫賛を認めるような発言はどっかでしてたよなぁとうろ覚えを発動し、白蓮にも声をかけるにいたったドS様、じゃなくて華琳さま。
まぁ断らなきゃ話は進まないわけですが、さすがに対して認められるような出来事もないまま白蓮に声をかける曹操ってのも可笑しいかなと思い、ちょっと白蓮に久々に活躍していただきました。うろ覚えの知識、間違っていた場合の保険としての役割も含めてw
これまでテンション高かった瑠那ちゃんは、ちょっとアダルトなお話なんで一休みってことでよしなにw
さぁ、次回はポニテな彼女と……誰でしょうw まぁ、予想は付くかたには付くでしょう。
三国志の知識のある方や、謝謝無双もってる人は特にw
では、次回また〜♪
華琳の登場〜。
美姫 「この辺りは原作通りに誘いを断ったわね」
流石にな。しかし、一弦の第六感は大したものだな。
美姫 「自分に降りかかる災厄だけにね」
そして、最後にちらりと声だけ出てきた子たちは。
美姫 「次回も待っていますね」
待ってます。