前振り

良くあるパターンですが、今回は合同でそれに挑戦する事になりました。

かなり本編のキャラの性格を無視し、なおかつ大本の○○○に入る作品も結構無視しています。

それでも良いという方はどうぞ、お先へ。

駄目だという方は、どうぞお戻りください。

では…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突発企画 アハト&VWが送る無謀合同SS

恭也で○○○をやってみよう!!

 

 

 

 

吸血姫 美夕ver

 

 

 

 

 

桃子(監督)「それじゃ、早速とるわよ!」

 

 

美夕(ヒロイン(主人公?)):月村 忍

ラヴァ(ヒロインのパートナー):高町 恭也

死舞(マスコット的存在(ヒロインの従者)):久遠

ガーリンネ(ラヴァの嘗ての友、今回の悪役?):赤星 勇吾

リリス(ガーリンネの僕):藤代

 

 

美由希「なんで忍さんなの!」

那美「そうです! 再考を申請します!!」

桃子(監督)「監督命令です、異議は申し付けません!! それじゃ、耕介君、カメラよろしく!」

耕介(カメラ)「ラジャー!!」

那美「耕介さん・・なんで全国小学生制服辞典なんかで買収されてるんですかぁぁぁっ!」

 

 

シーンその1:OP

 

なのは(語り部)「神魔……それは人の心を蝕み、滅びへと導くあやかしのもの……

いつのころからか、彼らは闇の世界へと封じられた……だが、闇からはぐれでた神魔は今も人の世に隠れ住み、夜と昼の間で蠢いている。

はぐれ神魔を、再び闇の世界へと返す監視者……それが、美しき吸血姫(ヴァンパイア) 美夕。

その素顔を……だれもしらない……

 

 

桃子(監督)「はいカットッ!!!」

桃子がバンと叫ぶ。

なのは「あややや、お疲れ様でしたー」

ちょっと顔を赤くして、なのはが言う。

レン「最高やったで、なのちゃん」

晶「ああ、雰囲気出てたぜ」

レンと晶が、なのはの語り部をほめる。

桃子(監督)「次は、主人公の美夕とそのパートナーのラヴァの初邂逅の回想シーンよ!!」

恭也「母さん、この手刀で忍の腹を突き刺すとあるが、そんな事はできんぞ?」

台本を読んでいた恭也が言う。

忍「確かに、いくら忍ちゃんでもそれはちょっと痛いかな……」

同じく台本を読んでいた忍が言う。

夜に一族でも、したくないだろう…というよりも、恭也も手刀で人を刺すのは流石に無理だ。

桃子(監督)「そこは後で何とかするから、とりあえず振りだけしておいて」

そう言って桃子は二人をせかす。

桃子(監督)「耕介君、カメラ!!」

耕介(カメラ)「ラジャー」

 

 

シーンその2:回想(美夕とラヴァの出会い)

 

静かな海に、突然人影が現れる。

名をラヴァという。

ラヴァ(恭也)「貧しい国だな、日本とは。 我が手を下すには貧弱すぎる」

冷ややかな視線を浮かべて嘲笑するラヴァ。

???「それはどうかな」

そんなラヴァに、声がかかる。

驚いて、ラヴァは声のした方角に振り返る……そこには、一人の少女が立っていた。

美夕(忍)「ようこそ西洋神魔さん、でもここがあなたの死に場所よ」

ラヴァ(恭也)「ふっ、生意気な小娘だ。 日本神魔か?」

薄く笑って、ラヴァは言う。

美夕(忍)「私は監視者……」

そして、海がいきなり荒れ狂い、その砂浜で……二人は対峙した。

ラヴァ(恭也)「旅の途中で立ち寄ったこの島で、お前のような神魔がいるとはな」

ラヴァは構えながら興味深そうに言う。

美夕(忍)「おとなしく帰る気になった?」

対峙している美夕は、一歩も怯むことなく言い放つ。

ラヴァ(恭也)「いや、気に入ったぞ」

微笑を浮かべ、ラヴァは言う。

ラヴァ(恭也)「この海に、お前の亡骸を浮かべてくれよう!」

そして、鋭い表情になって言い放つ。

美夕(忍)「そっちが……そうなるかもね」

それを聞いた美夕も目を細めて言い返す。

そして、波はしだいのその激しさを増していった……

 

 

桃子(監督)「はいカット!!」

またもや桃子がバンと叫ぶ。

美由希「忍さんいいなー、あの恭ちゃんの滅多にない微笑でも間近で見れるなんて……」

羨ましそうに忍に言う美由希。

忍「うふふふ、役得役得」

一方、忍はたいそうご機嫌だ。

桃子(監督)(このビデオ、もしかしたら高値で売れるかも……)

桃子は桃子で、とんでもないことを考えていた…息子でさえも商売に利用するあたり、流石腹黒い。

 

 

シーンその3:船上にて(美夕とリリスの戦い)

 

ラヴァが囚われている船に降り立つ美夕。

そこに、突然笛の音色が響き渡る。

何事かと思い静かに美夕は上を見る。

そこには、一人の少女がいた。

美夕(忍)「いやだな……真似されてるみたいで」

それが聞こえたのか、少女は笛を話す。

リリス(藤代)「お前が監視者とやらね。 ここまでたどり着いた事は褒めてあげましょう。 でもここで命は終わる」

高圧的な笑みで言うリリス。

美夕(忍)「ラヴァを返して」

少しの怒りを含んだ声で言う美夕。

リリス(藤代)「ラヴァ様は元々西洋神魔…仮初の日を送っていたに過ぎません。 ガーリンネ様が目覚めさせれば……」

美夕(忍)「違うわっ!!」

リリスの言葉を遮って、美夕は叫ぶ。

美夕の脳裏に、あの日のラヴァの言葉が甦る。

 

ラヴァ(恭也)「貴女が望むまで……貴女に付き従いましょう」

 

美夕(忍)「ラヴァは私に約束したの…ずっと傍にいるって。 来るのが遅かったね」

リリス(藤代)「その約束ももう終わりです」

そう言ってリリスはまた笛を吹き出す。

その音色が美夕の頭に直接響き、美夕は頭をおさえる。

リリス(藤代)「苦しいでしょう……貴女が苦しめば苦しむほどガーリンネ様はお喜びになります。 その力も、秘薬に混ぜて差し上げます」

しかし、頭をおさえ蹲る美夕の肩に死舞が乗り、隠された目を開放する。

死舞(久遠)「あんたもやっぱり、張子細工かい」

それを聞いたリリスは驚いて笛を放す。

そして、美夕は立ち上がる。

美夕(忍)「元の姿に戻してあげる」

刹那、美夕を中心に炎が逆巻く。

美夕(忍)「この炎……私の怒りっ!!」

リリス(藤代)「そこまでお前はラヴァ様のことを……」

美夕(忍)「貴女には……判らないっ! 最後まで!!」

言葉の後、リリスは炎に包まれる。

リリス(藤代)「あああぁっ!! 私はまた甦る!! ガーリンネ様がいればぁぁぁぁっ!!!」

そして、リリスは骨とかし、その骨すらも燃え尽きた。

 

 

桃子(監督)「カットッ!!」

藤代「お疲れ様ー」

忍「藤代さん、何だかノリノリじゃなかった?」

忍がじと目で藤代を見る。

藤代「あはっ、あははははは」

乾いた笑みを浮かべ、藤代は答える。

久遠「くぅん…アレでよかった?」

桃子(監督)「ええ、バッチリよ」

ウサギの着ぐるみを被った久遠が首を傾げると、桃子はしたり顔で頷く。

那美「ううぅ…久遠でさえ出番があるのに………」

さめざめと涙を流すなかで、忍は一人……ニヤニヤと笑みを浮かべていた。

忍「恭也もこれとおんなじこと言ってくれないかなぁ……」

先程のラヴァの言葉を思い出す忍…演技とはいえ、あのようなセリフを恭也の口から聞けたのは、まさに感無量だろう。

皆もつられるように思い出し……一斉に顔をにやけさせた。

恭也「母さん…なんか、皆がニヤニヤしてて怖いぞ」

虚空を見詰めながらにへらと笑っている様は、傍から見ていて怪しすぎる。

桃子(監督)(この鈍感息子が……)

 

 

シーンその4:船内にて(美夕とガーリンネの戦い)

 

美夕(忍)「ラヴァっ!!」

船の中の一室の扉を開け、美夕は叫ぶ。

ガーリンネ(赤星)「ようこそ、我が船へ」

中にはガーリンネがおり、言葉を発する。

それを聞いた美夕は、ソファで眠っているラヴァを見つける。

美夕(忍)「ラヴァ……」

心配そうな声で美夕は言う。

ガーリンネ(赤星)「なるほど、お前が日本神魔の監視者か、可愛い顔だな。バロゥとリリスを倒したのはさすがだ」

美夕(忍)「(あぁぁ…赤星君にそんな事言われると照るわね)…ラ、ラヴァをどうしたの?」

ガーリンネの賞賛のような言葉を聞いてすぐに美夕は言い返す。

ガーリンネ(赤星)「それはこちらが聞きたいことだ。我が友は目覚めぬ。お前が縛り付けたのか?」

少しの怒りを含んだ声でガーリンネは言う。

ガーリンネ(赤星)「ラヴァの魂を返してもらおう(だぁぁぁ、何故俺がこんなことを…)」

桃子(監督)「カット! カット!! 赤星君! なにセリフに詰まってるの?」

ガーリンネ(赤星)(なにが哀しくてこんなこっぱずかしいセリフを言わなきゃならないんだ……しかも、高町相手に……)

男が男にこんなセリフを言っても嬉しくないだろう……普通の男は………

 

真雪「うぉぉっっ、これはネタになる! ネタになるぞぉぉぉ!!」

那美「…なにか、知っちゃいけない相手にしられちゃったような………(汗)

 

美夕(忍)「生憎ね、ラヴァはもう…あなたのところへは帰らない」

フフンと胸を張って…(主に見物人に)向かってそう言い放つ美夕はあの日を思い出す。

 

ラヴァの一撃が美夕の腹に突き刺さり、血が吹き出す。

口からも血を吐き出す美夕を見て、ラヴァは薄く笑っていた。

 

美夕(忍)「ラヴァは私の僕、私のお友達、私の……ううん、私自身。私達は一つなのよ(ああ…このセリフを恭也に向かって言いたい)」

ガーリンネ(赤星)「ならば、お前を斬り捨てよう」

ガーリンネは傍においてあった黄金の林檎を、紫の液体の中に入れる。

ガーリンネ(赤星)「いでよ、太陽の子」

刹那、その液の中から黄金の虫が現れ、美夕に襲い掛かる。

それを美夕はすんでの所でかわしていく。

その間に、ガーリンネは剣を召還する。

ガーリンネ(赤星)「この紫水晶の剣……薄皮一枚触れただけでも、お前は死ぬ」

言葉の後、太陽の子が美夕の顔にへばり付く。

美夕(忍)(うわぁぁ…気持ち悪い!)

ガーリンネ(赤星)「ふっ、太陽の子がお前の力を吸い取るのがわかるか?」

それを聞いた美夕は、何とか太陽の子をはがそうとする。

しかし、美夕は力なく腕をぶら下げる。

ガーリンネ(赤星)「その力、我が秘薬に貰い受けたぞ。 滅びよっ! 日本神魔っ!!」

叫んで、ガーリンネは美夕に襲い掛かる。

ガーリンネは勢いよく剣を降るが……

ガーリンネ(赤星)「むっ!!」

そこには、二つに割れた太陽の子しかいなかった。

ガーリンネ(赤星)「何事だっ?」

言って、ガーリンネは辺りを見回す。

しかし、そこは先ほどの船内の風景ではなかった。

ガーリンネ(赤星)「異空間っ? 太陽の子が力を吸い取ったはずではないのかっ!?」

そこまで言って、突然笛の音色が響きだす。

音のする方を見ると、そこには木の枝に立って笛を奏でている美夕がいた。

ガーリンネ(赤星)「その笛か…ラヴァを迷わせたのは?」

それを見たガーリンネは叫ぶ。

美夕(忍)「そんなのじゃない。言ったでしょ、私達は一つだって」

ガーリンネ(赤星)「それ以上の世迷言、許さん」

剣を振りかぶり、美夕に襲い掛かるガーリンネ。

それを見た美夕は飛び上がり、炎をうち放つ。

しかし、ガーリンネはその炎を斬り捨てる。

美夕(忍)「ラヴァ!! 目を覚ましてっ!!」

ガーリンネ(赤星)「ほざくなっ!!」

美夕がラヴァに向かって叫ぶのと同時にガーリンネも叫ぶ。

美夕(忍)「くっ!!」

そして、美夕はガーリンネに炎を浴びせるが、ガーリンネは怯まず突っ込んでくる。

美夕(忍)「ラヴァ!! ラヴァッ!!!」

その声に反応するように、ラヴァが呻き声を上げる。

桃子(監督)「はいカット! んじゃ、最後のシーンを撮るわよ!」

 

 

シーン5:決着

 

ラヴァの記憶の中で、あの日の光景が甦る。

ラヴァは美夕の腹を突き刺して、手ごたえを感じていた。

しかし、美夕が顔を俯かせ、震えているのに不思議がった瞬間……

美夕(忍)(ぐふふ…ここで恭也の首筋にガブリ、と……本気で噛んじゃおうかな)

なにやら不埒な考えを浮かべる……

ラヴァ(恭也)(しかし…ここまで顔を近づけるのは少し困るな……ん? なにか、殺気が……)

後ろから……照明を押さえる美由希と那美…そして、フィアッセが悔しげにハンカチを噛んでいる。

 

美由希「忍さ〜ん……お芝居だって解かってるんですかぁぁぁ」

那美「まさか、ホントに噛みついたりしませんよねぇぇぇ」

フィアッセ「うぅぅぅ、恭也、私と結婚してくれるって言ったのに……」

 

後ろからの凄まじい殺気とオーラに押され…忍は恭也の影からニヤリと笑うと、さらに殺気が増した。

桃子(監督)「カットカット! 恭也、なに躊躇ってるのよ!」

ラヴァ(恭也)「母さん…このシーン、撤回できないか……命がいくつあっても足りん気がする……」

桃子(監督)「なにバカなこと言ってるの…異議は聞きません」

 

 

美夕の目が赤く光り、首筋に一気に噛み付かれる。

勢いおいよく噛み付かれたせいで、首筋から血が飛び散ったのだ。

ラヴァ(恭也)「んっ……んん……み、美夕……」

 

ラヴァ(恭也)「貴女が望むまで、貴女に付き従いましょう」

 

その言葉が思い浮かんだ瞬間、ラヴァは眼を覚ました。

 

 

美夕は炎を放つが、ガーリンネは簡単に避けて向かってくる。

ガーリンネ(赤星)「うぉぉぉぉぉっ!」

そして、美夕の顔の横に剣がつき立てられる。

その瞬間異空間が消え、元の船内に戻る。

ガーリンネ(赤星)「疲れてきたか。かわすにも限りがあるようだな。お前の命…まやかしの絆…今断ち切ってくれる!」

壁から剣を抜き、ガーリンネは叫ぶ。

ガーリンネ(赤星)「覚悟ッ!!」

ガーリンネが叫び、剣を振りかぶった瞬間……

 

ラヴァ(恭也)「ガーリンネッ!!!」

 

ラヴァの声が響く。

美夕(忍)「ラヴァっ!!」

美夕は喜びに名を呼び、ガーリンネは戸惑いながら後ろを向く。

そこには、手刀を構えたラヴァがいた。

ガーリンネ(赤星)「ラヴァっ!?」

戸惑いながらラヴァの名を呼ぶガーリンネ。

その一瞬で、ラヴァはガーリンネに詰め寄る。

ガーリンネ(赤星)「なにっ!!?」

叫びと同時に剣が弾かれ、ラヴァの手刀が腹に突き刺さる。

その場にいた美夕も驚きに声を上げる。

そして、ラヴァが手刀を抜くと同時に、ガーリンネはラヴァにもたれかかった。

ガーリンネ(赤星)「なぜだ…なぜ…私を…?」

信じられないといったふうにガーリンネが言う。

ラヴァ(恭也)「バロゥが伝えなかったか、お前の友は死んだと」

静かに、ラヴァは言う。

ガーリンネ(赤星)「そんな事……信じられるか……っ」

ラヴァの服を掴み、ガーリンネは言う。

ラヴァ(恭也)「偽りではない。 あの時、私は確かに一度死んだのだ」

ラヴァの脳裏に、あのときが思い出される。

ラヴァ(恭也)「私は美夕の不死の血を得て甦った。 二人の血は、混じりあった。 そして美夕にも私の血が流れ込んだ…私達は互いの血で結ばれたのだ」

いったん間をあけて、ラヴァは言う。

ラヴァ(恭也)「その時私は知った。 美夕の呪われた運命を、その悲しみを…私は自ら選んだのだ、美夕の傍にいる事を」

 

美夕(忍)「もしも私がこの運命の輪から逃げ出したくなった時、貴方はそれを断ち切ってくれる?」

 

ラヴァ(恭也)「誓おうっ。 貴女が望むまで、貴女に付き従いましょう」

 

ラヴァ(恭也)「美夕がそれを望んだ時、私はその命を絶つ。 それまでは他の者に殺させはしない。 たとえそれが、友であろうと」

ガーリンネ(赤星)「それでも、友と呼んでくれるのだな……」

目に涙を浮かべ、ガーリンネは言う。

ラヴァ(恭也)「ガーリンネ……海の光りの名を持つ者……私は忘れない」

ラヴァが言うと、ガーリンネはついに地面に倒れ付した。

それを見た美夕が、ガーリンネの剣をガーリンネにつきたてようとする。

しかし、ラヴァはその腕を掴んだ。

驚いて、美夕はラヴァを見る。

ラヴァ(恭也)「勇敢な者には、誇りある死を与えてやってください」

美夕(忍)「いいよ、許してあげる」

それを聞いたラヴァはその剣を先ほどの紫の液体が入った瓶につきたてた。

その瞬間、ガーリンネは砂になって消えていった。

 

 

桃子(監督)「カットっ!! はい、これで終了…お疲れ様」

藤代「凄いものが見れたわね……」

先ほどの恭也と赤星が抱き合っているシーンを思い出し、藤代が言う。

恭也「言うな……」

赤星「二度とは勘弁だな……」

同じ意見のように、赤星と恭也は項垂れた。

美由希「さっきから忍さんばっかりいい目にあってるよね」

那美「ホントですよね……何だか、不公平です」

恭也と抱き合ったり、首筋に噛み付いたりと、忍は色々したのを思い出して不平を言う美由希と那美。

忍「桃子さんの決定に文句を言わないの」

明らかににやけた顔で言う忍。

一同(それでも、羨ましい……)

 

 

こうして、第一回目は波乱万丈のように終了した。

 

 

 


あとがき

はじめに、これは完全にギャグです。

フィーア「突発ネタであまつさえ、ギャグ……ね」

まぁ、良くある王道パターンじゃないか。

フィーア「そうね……で、この作品を選んだ理由は?」

知ってる人は少ないかも知れないけど、この作品は個人的にすきでね、ラヴァは恭也にそっくりだったからかな。

フィーア「で、VWさん……いえ、徐にフィリアさんを説得したのよね」

そうそう、銃弾の雨霰……思い出しただけで死にそうだ。

フィーア「で、今回は次回作のアンケートをとりたいと思います」

この作品をやらせてみたいという作品があれば、ぜひ掲示板にでも書いてください。

なぜなにの方にもそういうスレッドを立てて起きますので。

フィーア「ではでは〜〜〜」

皆様もご協力、お願いします。




美夕ネタ。
美姫 「美夕、随分と懐かしいわね」
うーん、大まかな部分は覚えているんだが、詳細はうろ覚えだな。
美姫 「こういったのも好きだから、次が楽しみよね」
うんうん。アハトさんも言っているように、ネタを募集との事。
掲示板、もしくはなぜなに掲示板にネタを書き込もう!
美姫 「それでは、まったね〜」



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