嗚呼………………。





                           これは夢だ。





                   こんなにも嬉しくて、幸せな思いは夢でしかない。





                         俺にこんな光景は現れない。





                          嗚呼………………。





                     何て幸せで下らない悪夢なんだ………………。













                             水面映月
























………………………。





気が付けば訳の判らない空間に居た。

上下も左右も前後とも区別のつかない空間に。

しかしこれといって不快な感覚は無かった。

ただただ彷徨うように、空間に浮かんでいた。



「(ここは………………)」



何時からここに居るかは分からないが、何かをする事も出来ない様だ。



「(………………………ん?)」



すると突然意識が落ちる様に覚醒する。



「………………!…………!」



突如差し込む光。

目を焼く、と思ったがそんな事はなかった。



「………!………………………!」



そして広がる光景。

意識してみれば何やら慌しい声が辺りから聞こえる。

何やらそこは何処かの屋敷で、寝室のようだ。

そこには布団の上に寝ている女性に、その場に静かに居座ったり慌しく動いてたりする女性ばかりだ。

如何やら産後のようだ。

よく見れば布団の上で寝ている女性の近くに産湯が置いてあり。

更には女性の近くには赤子を抱いた女性がおり、時折赤子を女性に除かせていた。

どうやら無事に生まれて一息吐いている様だ。

そして自分は何故かその光景を見下ろしていた。

特に疑問が湧かなかったので暫くその様子を見ていることにした。










………………ダダダダダダダ!








すると今度はその部屋の外から何やら廊下を走る音が聞こえる。

そしてこの部屋に近づいてきて、




ガラッ!




勢いよく戸を開け放った。

入って来たのは老人、だろうか。

顎に生えている白髭や、禿げ上がった頭部の所為か老人に見えた。

だが隠しようも無い程逞しい筋肉の為かまだ若く見えるところもある。



「でかしたぞ■■!っておわあ!?」





ガラガラゴッシャン!





あわてて入った所為か足元に躓き、転げ回る老人。

その際産湯を頭から被ったが気にした様子は無かった。

と言うより余りの喜びに気付いていない様子だ。

その後ろから男が顔を出した。



「だから慌てるなって言ったろ、爺さん。」



老人にそう言う男の身体も、老人に引けを取らないほど鍛えられていた。

どうやら女性の夫のようだ。

だが如何言うわけか老人も男も、更には女性の顔もよく見えなかった。

まるで誤魔化されているようにぼやけていた。



「五月蝿い!これが慌てずにおられるものか!」


その声に怒鳴り返す老人。

しかし笑顔。

気色悪い。



「………………爺さん、その顔で怒鳴らないでくれ。気持ち悪すぎる」

「む?そうか………」



そう言われて顔を揉み解す老人。

そして揉み解し終え、



「………………………」

「………………………」

「………………………」

「………………………」

「………………………スマン、もういい」



今だ笑顔の老人を見て、溜め息を吐く男。

するとそこへ、



「■、■■様、■■様。もう少し声をお下げください。
 母体にも赤子にも影響が出ます」



女性の傍に居た侍女が男たちに注意をした。



「す、すまん」

「わりいわりい」



笑顔のまま謝る老人。

全く悪びれる事も無く謝る男。



「………………………」(ザザザザザッ



老人を見て急いで身を引く侍女。

侍女も笑顔のままの老人が気色悪いのだろう。

よく見れば周りの女性も顔を背けている。




「………………………爺さん、ホントにその笑顔どうにかした方がいいぞ」

「そうだぞオヤジ、はっきり言って気色悪いにも程がある。
 そんな顔を向けられたらコイツが泣いちまうだろ」



女性は侍女から自分の赤子を手渡され、あやしていた。

産後の為だろう、些か顔色が悪い。

そんな姿で言い竦められ、流石の老人も、




「むう………………………」(グニグニモミモミ



両手を使って何とか顔を戻していた。



「………戻ったか?」

「………………漸くな」



ほぐし終えた顔を男に向ける老人。

何とか許可は貰えたようだ。























「それで、どんな顔をしている」



男は自分の妻に抱かれている子供の、自分の子供の顔を覗き込む。



「ああ、顔立ちはお前そっくりだが、目は私と同じだ」



女性は誇らしげに男に魅せる。



「よーし、俺がお前のパパだぞー」



男は指で突付きながら笑顔で言う。



「おい、ヤメロよ■■」



そう言い、男を止めようとするが、





ペシッ





「へ?」

「お?」



その前に赤子はその指を弾いた。




「っはは!コイツは大物だな!」



その様に嬉しそうに笑う女性。

すると突如見えてくる顔。

自分と似た目付きをした美女。

深紅の長い髪が特徴的だ。

自分の記憶には無いが何処か懐かしい。



「むう、気性はお前に似たか?」



そう言う男は赤子で遊ぶのを止めず、顔をむくれた。





ペシッペシッペシッペシッ





遊ばれるたびに男の指を弾く赤子。

その赤子で遊ぶ男の顔は。



「(とう………さん………)」



自分の記憶の中に有る物より更に若い。

という事は先程の女性は自分の産みの親だろう。



「夏織、士郎。儂にも見せてくれ」



そう言って赤子を抱き寄せる老人。



「おーよしよし。これは立派な男の子じゃな」



そう言う老人の顔は堀が深く、深い瞳を持っていた。

すると老人は宣言する様に、示す様に、自慢する様に。

赤子を両手で掲げた。










――――――お前の名は恭也だ!




その瞬間映像が途切れた。




ズザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザおやおや?ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザいけないねぇザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ恭也はもう私の物ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザ余計なマネはしないで貰おうかザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ







突如奔るノイズ(砂嵐)。

まるで見てはいけないものを検閲するかのよう。

するとまた………………。



ズザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザ恭也に変な影響が無い様にザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ少し、弄らせてもらうよザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザ今更無駄なことだけどねザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ












………………。

………………………………。

………………………………………………。

………………俺は。

……………………俺は何を見ていて………………。




































to be continue




あとがき

どうも、堕神刹那です。
まず一番初めに言わなければいけない事があります。
題名の「水面映月」ですが。
自分の知識不足ゆえの言葉です。
四字熟語で似たような字の、似たような意味があったのですが。
分からなくなり、自分で作りました。

水面映月
意味:水面に映った月に手を伸ばす様。全く意味の無い様。

と言う意味です。
何方か正しいのを知っていたら掲示板でお知らせ願えないでしょうか?



あとがきで何かネタをやった方がいいと思うんだ。
だけど何も思いつかないんだ。 (´・ω・`) ゴメンネ?
出来る限りはする、それまで見守ってくれ。



夢で昔の記憶を、とかと思ったけれど誰かが見せたっぽいな。
美姫 「で、それをなかった事というか、何かしたみたいだけれど」
うーん、誰がこんな事をしたんだろうか。
美姫 「後者はなんとなく分かるけれどね」
さてさて、これからどうなるのかな。
美姫 「次回も待っていますね」
ではでは。



▲頂きものの部屋へ

▲SSのトップへ



▲Home          ▲戻る